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薬剤師のパートで復職!ブランクの目安について

製薬会社から毎年のように新薬が大量に発売されます。薬剤師として仕事をしていない年数が長くなると知識が追いつかなくなります。このことがブランクが長い薬剤師には大きな不安材料になり復職できなくなってしまいます。
薬剤師パートのよい求人は?

ここでは、薬剤師が仕事に復職する場合のブランクの目安に関して考えてみましょう。時間が経過すれば経過するほど新薬が次々に発売されるので、病院・ドラッグストア・企業で仕事をする場合でも調剤薬局と同じで薬の知識は不可欠です。薬剤師の仕事は常に新しい知識を頭に入れていかなければならない仕事なのです。

調剤報酬制度が改定されたり薬価が改定されるなど制度も大幅に変わりますからブランクが長ければ長いほど、未経験の制度の元で調剤をしなければなりません。こういったことを勘案しますとブランクの目安は【2年】を基準と考えるといいでしょう。

なぜならば調剤報酬や薬価などに関係する医療制度は2年に1度の頻度で大規模に改定されるからです。製薬会社から発売された新薬がマーケットに出回るタイミングも考えて妥当なブランクの目安が2年なのです。

とりわけ薬価改定(2年に1回)を挟んでしまうと新しいルールに苦しめられるでしょう。薬価が改定される時期は、日本全国の医療関係者が新しいルールに振りまわされます。同じようにブランクから復帰した薬剤師も戸惑ってしまうことでしょう。

では2年以上のブランクがある薬剤師は復職できないのでしょうか。一概にそうとは言えませんが派遣薬剤師の場合は基本的に<即戦力>を期待されているので難しいです。派遣薬剤師以外で<ブランクがある薬剤師を歓迎してくれる>職場を探せばいいのです。

実際に薬局や病院でも調剤経験がない未経験薬剤師を募集しているケースは多いです。同じく薬剤師の復職を歓迎している病院・薬局・企業も少なくありません。<ブランクが長い>ことは大きなマイナス要因ではなく、それより<患者様のために役立つ仕事をしたい>という熱意の方が求められているのでしょう。

しかしブランク期間が長ければ長いほど薬剤師が覚えなければならないことは増えてしまいます。再び復職して経験を積みながら知識を増やす努力はしなければなりません。

医薬品卸業の学術職へ薬剤師が転職する場合の特徴

薬剤師が一般的に働いているのは、病院・ドラッグストア・調剤薬局が思い浮かびます。最近では薬剤師が企業で働く場合もあります。具体的は製薬会社の学術職や医薬品卸業の学術職です。ここでは、医薬品卸業の学術職へ薬剤師が転職する場合の特徴をご説明いたします。

医薬品卸業は医薬品の物流に関わっている企業のことです。物流といってもセンターで医薬品の流れを管理する仕事ではなく「医薬品の情報を管理する仕事」です。その中でも一番大事な仕事はDI業務です。

DI業務とは、医薬品情報室(DI室)で医薬品全般の情報収集をしたり医師・看護師・薬剤師に最新情報を提供したりする業務です。患者様に対してより良い薬物療法ができるようにするのです。

医薬品卸業の薬剤師が製薬会社の学術職と一番違う部分は「医薬品情報を公平に扱う」という点です。自社の製品がどれだけ優れているかを、研究資料や学術論文で提示するのが製薬会社の学術職です。

一方、こういった情報を統合してニュートラルな立場で医薬品の情報提供するのが医薬品卸業の薬剤師です。特定の医薬品情報に偏向することなく医薬品から食品まで幅広く全ての医療情報が取り扱えるのが医薬品卸業で仕事をする薬剤師の魅力点です。

製薬会社での勤務になりますと自社の得意分野とその周辺の医薬品情報に片寄ってしまう知識しか入ってきません。病院勤務の場合はその病院で導入してる医薬品しか置きません。病院の薬剤師だから全ての医薬品を扱っていると思いがちですが、そうではないのです。

一方、医薬品卸業の場合は流通しているほとんど全部の薬が集まってきます。薬剤師はそれらの医薬品情報を全て精通しておかなければならないのです。「ヘルスケア」「薬事にまつわる法律」など幅広い知識が要求されます。

以上、医薬品卸業の学術職へ薬剤師が転職する場合の特徴をご説明いたしました。医薬品卸業の薬剤師は軽いフットワークと膨大な医薬品知識が期待されます。たとえば(1)医薬品卸業の営業職(MS)へ対する教育(2)医薬品情報の提供(3)医薬品を適正に使用してもらう目的のセミナー開催……などです。

薬剤師、残業なしの職場探し

薬剤師は高収入が期待できる仕事であるものの、残業が多くて大変な職場もあります。 ですが、調剤薬局などはほとんど残業がないため、残業なしの職場で働きたいと思っている方は調剤薬局を選択すると良いでしょう。

それから、入院設備のないクリニックも残業がない場合が多いです。

現在薬剤師として働いているものの、毎日の残業に疲れてしまっているという方は残業のない職場を探すと良いですね。 毎日残業が続いているという場合、精神的にも疲れてしまいます。 このような状態が続くと調剤でミスをしてしまう危険性もゼロではないでしょう。

体力のある若いうちは問題ないかもしれませんが、限界を感じているのであれば早めに転職を検討した方が良いですね。

ただ、薬剤師は残業代も高めに設定されているため、転職をして残業のない職場に移動すると収入が下がってしまう可能性があります。 残念ながらこれは仕方がないことなので、残業することによる収入の多さと働きやすさのどちらを優先するのかよく考えた上で決めましょう。

また、大きな職場で働いていると残業が発生しやすくなりますが、これに不満を感じて小規模の職場に転職した場合、福利厚生の充実度が下がってしまう可能性も考えられます。

収入だけでなくこのような点もチェックした上で求人情報を比較しましょう。

次に、競争率の問題も考えておいた方が良いです。 多くの薬剤師が残業なしの職場で働きたいと考えているため、そのような求人情報が出ると応募が殺到してしまうことも珍しくありません。 どうしても競争率が高くなってしまうので、十分な面接対策をして挑みましょう。

面接への印象良くするためには、たとえ残業なしであることに魅力を感じて応募したのだとしても、その他の志望動機も考えておいた方が良いです。

残業なしの職場を探すこと自体はそれほど難しい事ではありません。 それなのに残業がないからという理由でその職場を志望してしまうと、「他の残業なしの求人でもよかったのでは?」と思われてしまいますよね。

転職を成功させるためにはその職場でなければ実現できないような理由を考えてアピールしていくと良いでしょう。

薬剤師、未経験でも応募できる仕事はある?

薬剤師と言えば薬に関する専門家でもあるため、未経験の方はどうしても就職が難しいのではないかと考えている方も多いはず。 ですが、未経験でもできる仕事はたくさんあるのです。

実際に様々な求人情報をチェックしてみると、薬局やドラッグストア、企業などで「未経験可」・「未経験歓迎」といった形で求人情報が出ています。

ただ、企業の中には経験者優遇だったり、経験者のみを募集しているようなところもあるので、このあたりはよく確認しておきましょう。

他にも未経験者だと採用されにくい職場もあります。 例えば、薬事業務や安全情報管理に関する仕事ですね。 このような仕事は非常に高い専門知識が必要とされるため、未経験者では十分な働きをすることができません。

では、未経験者でも採用されやすい仕事にはどのようなものがあるのかというと、治験が代表的です。

一つの治験を実施するためには非常にたくさんの人手が必要になります。 CRCやCRAなどの人員が協力しながら仕事をしていく形になるのですが、仕事をスムーズに進めるためには多くの人が一つのチームとして活動していくことが重要です。

人手が足りないとどうしても仕事が滞ってしまうため、治験では未経験者を積極的に採用していることも珍しくありません。

ただ、働き始めたあとに難しい仕事を任されてしまうと困りますよね。 治験行っている職場では研修制度が充実していることも多いため、このあたりも心配いりません。

他にも様々な業種で未経験者可の求人情報が出ていますが、あくまで経験者でなくても良いという話であり、未経験者の方が歓迎されるというわけではないという点はよく理解しておく必要があります。 経験豊富なベテラン薬剤師と比べると未経験者はどうしても不利になってしまうでしょう。

そのため、様々な条件を指定してしまうと採用されにくくなってしまいます。 未経験者の薬剤師はまずは仕事の経験を積んでいくことを第一目標とし、あれこれ条件をつけるのではなく自分のスキルや能力なかった職場探しをしていきましょう。

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